Salesforceのデータを検索・確認できるGUIツール① WorkBench
Salesforceのデータを手軽に検索、更新する場合に使えるのが、Workbenchです。 オープンソースのWebベースの別アプリケーションですが、 Salesforceとのシングルサインオンも実現されているので、Salesforceと同じログインIDを使用することができます。...
View ArticleSalesforceのデータを検索・確認できるGUIツール② Force.com Explorer
Force.com ExplorerはAdobe Flashでできたデータベースエクスプローラです。 オブジェクトのフィールドや、ラベルを確認するのに便利で、 SOQLクエリの構築も行えますので、構文を確認したりするのにも重宝します。 あまりバージョン更新がされず、APIが少し古かったりもするのですが、 それでも、Workbenchよりもすばやくデータの確認を行える手軽さは、...
View ArticleSalesforceオブジェクトのキープレフィクス(PrefixId)を知っているとレコードの一覧Viewがすぐに表示できて超便利だよー
Salesforceのオブジェクトには一意なID(ObjectId)があり、 以下のようにURLにつけてアクセスすると、そのオブジェクトの詳細画面にいけるのは皆さんよくご存知でしょう。 https://ap2.salesforce.com/a002800000VUWrW ⇒「a002800000VUWrW」の部分がObjectId...
View ArticleSalesforceで、ブラウザからWebサービス(REST API)を呼ぶ
Salesforceでは、様々なAPIが公開されています。 今回は、REST APIを利用して、組織の情報を取得したり、オブジェクトの作成、更新、削除等を行ってみたいと思います。 Javaなどのプログラミング言語から呼び出す方法もありますが、外部からSalesforceのREST APIを呼び出す仕組みを理解するために、今回はブラウザのプラグインを使って、シンプルに呼び出してみましょう。...
View ArticleMavensMateとSublimeText3でサクサクSalesforce開発環境を構築!まとめ
今まで、Salesforceの開発環境といえば、DeveloperConsoleか、EclipseのForceIDEを使ってきました。 どちらもいいツールなのですが、前者は ・Webベースなので、動きがまったりしている。 ・ネットワークなどの調子により、書いたソースが保存されず、無駄になったことも何度か。。。 など、Webでの開発環境であるがゆえの使いづらさがあったり、後者は...
View ArticleSalesforceのProcessBuilderからApexクラスを呼ぶためのクラス定義とその設定
Salesforceのプロセスビルダーはフロー図を描くようにビジネスフローを定義でき、 あるオブジェクトの作成時や更新時の項目の値などをもとに、他の項目の値を更新したり出来ます。 使いこなすと非常に便利な機能で、ワークフローよりもメンテナンスも楽に設計することも可能なのではないかと思います。...
View ArticleSalesforce移行ツール(Migration Tool)の最初の一歩
How to use Salesforce Migration Tool for the first time. Salesforceでの組織間、本番⇔サンドボックス間のリリース、デプロイはMigration Tool (移行ツール)を使うと便利です。 ChangeSetでも可能な部分はありますが、リソースの管理が煩雑になってしまいがち。 その点、Migration Tool...
View ArticleSalesforceの最新APIのWSC(Web Service Connector)のjarファイルをコンパイルして使用する
以前のエントリ「Salesforceに接続して、オブジェクト加工等を行うEclipseプロジェクトのテンプレート」でご紹介しましたが、SalesforceのAPIをWebService経由でJavaから呼び出すには、Salesforceから取得した WSDLファイルが必要です。...
View ArticleSalesforceのSoqlでlike句が使えるテキスト項目の種類と、使えない場合の代替方法
Salesforceでは、Like句を使って、selectできるデータタイプが限定されています。 SELECT Id, Name from Lead WHERE qTextAreaRitch__c Like ‘aa%’ みたいなsoql文を使って検索すると、 [object Object]: SELECT Id, Name from Lead WHERE qTextAreaRitch__c Like...
View ArticlesalesforceのSOQLで、削除済み、マージ済みのレコードを取得する
salesforceでレコードを削除したり、マージしたりすると、削除されたレコード、マージされて無くなったレコードはゴミ箱に入ります。 通常、SOQLではゴミ箱に入っているレコードは検索対象にならないのですが、以下のようにALL ROWS句を使うと、ゴミ箱も含むすべてのレコードも検索対象となります。なお、ゴミ箱内のレコードを指定するWhere条件には、「IsDeleted =...
View Articlesalesforceでマージ後、どのレコードにマージされたのかをSOQLで確認する方法
Salesforceでは、重複するリード(Lead)や取引先責任者(Contact)を同士をマージ(Merge)して一つのレコードにすることができます。※取引先責任者の場合は同じ取引先属している取引先責任者同士でしかマージできない。...
View ArticleSalesforceのApexメソッド、Database.query()とDatabase.getQueryLocator()の違いとそれぞれの使いどころ
Salesforceでデータのセレクト結果を返すメソッドに2種類あり、どういうときに使い分けた方が良いのかが「あやふや」だったので調査したことをまとめておきます。 Database.Query()とDatabase.getQueryLocator()の違い...
View ArticleLineのMessaging(Push)APIを使ってWebサービスを作る(環境構築編)
LineのMessagingAPIを使うと、決められた言葉に自動で反応するBotやお客様への一斉配信などが行えるので、ビジネス・シーンでも利用範囲は大きいと思います。 今回はその中でもPushAPIを使ったメッセージ配信を試してみましたので、その過程をご紹介します。 利用料金 今回私が試してみたのは「Developer...
View ArticleTwilioのSMS送信APIの使い方(準備・環境構築編)
Twilioは、スマホなどの携帯機器に対して、音声応答を行ったり、SMS(ショート・メッセージ)を送信したりすることのできるAPIを提供しています。 世界では様々なキャリアや携帯機器が使われていて、そのすべてに対応するとなると非常に大きな工数が必要ですが、それらの環境の違いについてはTwilioが吸収してくれるので、...
View ArticleSalesforceでRestAPIを自作し、外部からPOST/GETで呼ぶ方法とJson引数の解析
Salesforceでは、自分でREST APIを作成して、それを外部のプログラムから呼ぶことができます。 ここでは、REST APIの作成方法と、GETやPOSTでのCallの仕方、それぞれのメソッドで引数を取得して、それを解析する方法もご紹介します。...
View ArticleSalesforceでのDataloaderでの日付の扱いと、インポート時に一日ずれる件の検証
Salesforceは、複数言語や世界中のタイムゾーンに対応しており、ユーザごとに自由に言語設定やタイムゾーンを設定できます。 便利なのですが、注意しないと、エクスポート/インポート時に思わぬ時刻ずれが発生してしまうことにもなりかねません。 私自身、いろいろな場面であぶないなーと感じていることもあり、ここらへんの振る舞いをまとめておこうと思います。...
View ArticleSalesforceからTwilioのAPIを使ってSMSメッセージを送信する
この記事では、SalesforceからTwilioでSMS発信を行うための設定と、Apexソースをご紹介します。 SalesforceでTwilioを使うには、Twilioから提供されている、無料のヘルパークラスを使うと便利です。 APexによるクラスが提供されているので、環境の設定とわずか数行の記述でSMS送信等が実現できます。...
View ArticleSalesforceでLineのMessaging(PUSH)APIを使ってみる
この記事では、SalesforeからLineにメッセージを送る方法をご紹介します。 APIを利用して送ること自体はそんなに大変ではないですが、送るための情報を取得する仕組みや、そのためのSalesforce側の設定は少しコツが必要なので、具体的に解説しています。 Calloutのためのリモートサイトの設定...
View ArticleSalesforceのトリガでのoldとnewの使い方
Salesforceの開発を行っていると、トリガを作る機会が多くあります。 作るたびに調べたりするのですが、oldやnewの使い方や使いどころなどを一旦きちんとまとめておいた方が自分でも迷わないと思い、まとめておくことにしました。 実行のタイミング まずは、基本的な実行のタイミングから。 beforeトリガ...
View ArticleSalesforceからGoogleCalendarを設定する方法(指定ログイン情報を利用した連携)
SalesforceとGoogleCalendarのサービスを連携する方法についてメモしておきます。 今回は、Calendarを例にしていますが、原理は同じなので、これができれば、Googleのほかのサービスや、Googel以外のWebサービスとの連携も可能になります。 最初に、その原理について簡単に説明します。 原理...
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