Force.com ExplorerはAdobe Flashでできたデータベースエクスプローラです。
オブジェクトのフィールドや、ラベルを確認するのに便利で、
SOQLクエリの構築も行えますので、構文を確認したりするのにも重宝します。
あまりバージョン更新がされず、APIが少し古かったりもするのですが、
それでも、Workbenchよりもすばやくデータの確認を行える手軽さは、
開発時に大いに役立つはずです。
Force.com Explorerの便利な使い方
いろいろと便利に使えますが、代表的なTipsをご紹介します。
1.クエリの確認を行う。
左ペインにオブジェクトが表示されていますので、
それを選択したり、項目を選択することで、クエリの構築ができます。
自分で項目名を記述する必要がないので、間違いが少ないのと、
複雑なクエリが正しいのかの確認にも使えます。
2.レコードの更新を行う。
発行したクエリの結果は、更新することができます。
結果のカラムをダブルクリックすれば、編集可能ですので、
そのまま変更すれば、Salesforceのデータも更新されています。
3.検索結果をcsvにエクスポートする
地味に重宝するのが、クエリの結果csvファイルにエクスポートできることです。
テスト時のエビデンスを取得するのに便利ですよー。