SalesForceアプリケーションの多言語化手順③(応用・VisualForce編)
言語のラベルは、オブジェクトの項目表示名だけでなく、VisualForce内で使用されている文言(ラベル)や、Apexコード内で使用されているメッセージなどにも利用できます。 こうすることで、ヘルプテキストやエラーメッセージなどの情報をユーザの自国語でユーザに表示し、開発者は真の多言語アプリケーションを作成できるようになっています。 利用には、「カスタム表示ラベル」を定義すると良いです。...
View ArticleSalesforceでチャットの設定を行う(有効化/無効化)方法
Salesforceで、Spring ’12からソーシャル機能の充実がはかられています。 それに伴って、組織にログインすると、右下の部分にチャット用のダイアログが表示されるようになっていました。 社員間でのコミュニケーションを促進するには良い機能だと思いますが、私の運用している組織では、特に必要ありません。 そこで、チャットを無効化して、ダイアログが表示されなうようにしましたので、その備忘録です。...
View ArticleスマートフォンやタブレットからSalesforceを利用する方法① –方式編
Android、iPhoneなどのスマートフォンや、GALAXYやiPadやなどのタブレットといったモバイル端末からSalesforceを利用したいというニーズは日に日に高まっています。 HTML5でタッチデバイス対応のインターフェイスを提供する「touch.salesforce.com」の発表も行われましたが、日本で利用するにはもう少し時間がかかりそうですね。...
View ArticleスマートフォンやタブレットからSalesforceを利用する方法② –ライセンス編
① – 方式編でご紹介したアプリ「Salesforce Mobile」は、無料でダウンロードできますが、利用する際には、その内容によってライセンス料金がかかることがあります。 すこし分かりにくいので、以下に解説します。 「Mobile Lite と Salesforce Mobile の比較」 参考:Salesforce.com Salesforce...
View ArticleスマートフォンやタブレットからSalesforceを利用する方法③ –利用と設定編
モバイル用にどのような表示をさせるのかを決定するには、管理コンソールの「モバイル管理」⇒「Salesforce Mobile」⇒「構成」からモバイル用の「構成」を作成し、それを、ユーザまたはプロファイルに適用することで設定出来ます。 「Mobile Lite」の場合は、利用できるオブジェクトは、標準オブジェクトだけですので、カスタマイズする部分はほとんどないと思いますが、Salesforce...
View ArticleSalesforceにWebサービス経由でアクセスする方法(.NET編 その①)
バッチプログラムやクライアントアプリからSalesforceにログインして情報を登録・更新・取得したり、別なサイトから同じようなことを行うにはいくつか方法があります。 今回はその中で、.NETを使って、Webサービス経由で行う方法について解説したいと思います。 開発環境はVisualStudio2010、言語はC#を利用しましたが、VB.NETでもほとんど同じ手順でOKです。...
View ArticleSalesforceにWebサービス経由でアクセスする方法(.NET編 その②)
その①の記事では「enterprise.wsdl」を利用した接続を行いました。 強い型付けを利用した方法なので、コーディングはすっきりしますが、ファイル生成を手動で行うなど、すこし、コーディングするまでの手間もかかりますね。 もうひとつ、「Partner WSDL」を利用した方法もありますので、この記事ではその方法を解説します。...
View ArticleSalesforceのVisualforceでカスタムオブジェクトの「コピー」画面を作る
少し複雑な構造や入力規則を持っているカスタムオブジェクトを利用している場合には、 登録、編集画面をVisualforceで作成する場合があります。 私の参加するプロジェクトでもそのようなことをしていたのですが、既にあるレコード を複製して新しいレコードを作る場合に、少し問題が起こったので、調査したことと、 解決策をメモしておきます。...
View ArticleSalesforceでデバッグレベルを設定してデバッグログを出力する
以前、Salesforceのapexコード内でデバッグログを出力する方法について記事を書きましたが、 debugレベル以外のログ出力の方法について補足しておきたいと思います。 Salesforceではとにかく、デフォルトで大量のログがはかれることになるので、debugレベルではなく、Infoレベルでログを吐きたいと思ったので。。...
View ArticlesalesforceのDeploy to Severがfield integrity exceptionで失敗する時の対処法
eclipseから参照関係のカスタム項目を持つオブジェクトを含むプロジェクトをデプロイしようとしてvalidateすると、以下のエラーが出て、デプロイできない場合があります。 Problem: field integrity exception: unknown (must specify either cascade delete or restrict delete for required...
View ArticleVisualforceで、オブジェクトの検索→一覧画面をサクッと作る方法
How can I make a simple serach page by custom “like” query? Salesforceで業務システムを開発していると、各オブジェクトを自由に検索して一覧表示し、詳細画面に遷移したいというニーズは多いですよね。...
View ArticleSalesforceに接続して、オブジェクト加工等を行うEclipseプロジェクトのテンプレート
Salesforceを使った案件をやっていると、通常のバッチ開発とは別に、「こういうことしたい」とか、「こんな情報を取得したい」といった要望が出てくることがよくあります。 対象が数件であれば手動で作業してもいいのですが、件数が多くなるとさすがにプログラムでやったほうが便利ですよね。...
View ArticleSalesforceの添付ファイルを移行用にダウンロードする
How can I download attachment files from salesforce by soap api. Salesforce上のあるオブジェクトについている、メモ&添付ファイル(Attachment)をまとめて別の組織に移行したいというときのTipsです。 このようなことを実現するためには、...
View ArticleSalesforceの本番組織とSandboxで、リフレッシュなしでライセンスの数をそろえるには?
Salesforceでは、ライセンスという概念があり、購入したライセンスの数だけ、ユーザが使用することができます。 また、本番組織と、検証環境の概念に近い、Sandboxという環境があります。 Sandboxは、便利なことに、本番組織の設定をコピーして作成可能で、「リフレッシュ」という機能を使うと、 本番の設定を反映させることもできます。...
View ArticleSalesforceの標準、カスタムオブジェクトの項目定義書を作成するjavaサンプル
Salesforceでは、Webで簡単に項目を追加したり、項目の属性を変更したりすることができ、非常にスピーディーな開発を行うことができます。 ただ、その項目名や属性を設計書に起こすのは、結構手間だったりします。。。 ツールを使うのもいいですし、javaであれば、自分の好きな項目を好きな形にフォーマットして出力するのも比較的簡単にできます。...
View ArticlePentahoのETLツール「Spoon」でSalesforceのデータをエクセルにエクスポートする
Salesforceのオブジェクトのデータをエクスポートするにはいろいろな方法があります。 Dataloaderを使う よく使われる方法。単一のオブジェクトをCsvへ出力するには便利だが、エクセルなどの形式や、オブジェクト同士の加工、ジョブ化には手間がかかる dataloader.ioを利用する なかなか良いサービスだと思うが、フリーで使用できるレコード件数に制限があり、それ以上は有料。...
View Articleエクセルで管理しているマスタをSalesfoerceにUpsertする with Pentaho
前回の記事ではPentaho(Spoon)を使って、Salesforceのデータをエクセルにエクスポートしました。 今回は、エクスポートしたデータを加工して、逆にSalesforceにデータをUpsertしてみようと思います。...
View Articlesalesoforceおよびapexでの文字数・バイト数のカウントについて
salesoforceおよびapexで、どのように文字数・バイト数がカウントされるかについてまとめておこうと思います。 たとえば、オブジェクトの項目定義で「テキスト型で4文字」と定義されていた場合、半角、全角の混じった文字列はどこまで許容されるでしょうか。 Salesforceの中では文字列はUTF-8で扱われますので、全角は3byte、半角は1byteとなります。...
View Articlesalesoforceのカスタムオブジェクトを一括で全件削除する方法まとめ
開発環境では、Salesforceのオブジェクトを何度か一括で削除する場面があります。 これは、DBでいう、テーブルのTruncateのようなものです。 取引先,リード,活動,取引先責任者,ケース,ソリューション,商品,レポートであれば、管理コンソールの「データの管理」⇒「一括削除」から対象の標準オブジェクトを選択して一括削除できます。 カスタムオブジェクトの場合はどうすればいいでしょうか。...
View ArticleSalesforceのapexで自作のWeb Serviceを作成し、外部プログラムから呼び出すには?
以前、「Salesforceに接続して、オブジェクト加工等を行うEclipseプロジェクトのテンプレート」という記事で、Partner WSDLを利用してWebサービス経由でSFDCにログインし、様々な情報を取ってきたり、レコードを作成したりしました。...
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